携帯電話と個人情報保護法の関係
最近の携帯電話は、メールのやりとりもできますし、カメラで撮影もできます。
メールの内容や撮影した画像も、個人を特定できるものは個人情報保護法の対象です。
メールのやりとり内容が会社の機密情報だったり、携帯電話の設定が社内ネットワークにアクセスできる状態だったり、パスワードなどの情報を携帯電話のメモ帳に書き込んであったりしたら、携帯電話を落としたり、盗まれたりするととても厄介なことになりますが・・・
ここでは、とりあえず個人情報に絞ってみていくことにしましょう。
個人情報の紛失や盗難があると、個人情報保護法上はいろいろな事務作業が発生してきます。
(1)携帯電話にどういう情報が入っていたか
(2)どういう経緯で紛失したのか
(3)漏えいによる影響の範囲はどの程度か
といったことを調査して、
(4)被害拡大防止のために,個人情報を漏えいさせた先方に対して1件ずつ経緯を説明し、お詫びと詐欺などに使われる危険性を告知する
(5)経緯や漏えいした情報の量,対策,問い合わせ窓口などを書いたニュース・リリースなどで個人情報を漏えいさせた事実を公表する
(6)所属業界の監督官庁へ報告する
こういった対応をしなければなりません。
気をつけなくてはいけないのは、従業員に貸与している会社の携帯電話だけが個人情報保護法の対象になるわけではないということです。
従業員が個人で所有している携帯電話も業務に使っている場合は個人情報保護法の対象になります。
個人情報保護法の観点からいうと、個人の携帯電話やパソコンを業務に使わせるのは、企業にとって大きなリスクを伴うということになります。
中高年者のためのウイルス対策
マイクロソフトがサポートを終了したWindows98やWindowsMeのPCは危険な状態なのですが・・・
そうはいってもすぐにPCを買い換えることができない人も多いことでしょう。
PCを買い換える余裕がない人は、せめて、加入プロバイダがオプションで用意している『メール・ウイルス・チェックサービス』を利用しましょう。
このサービスは、メール受信時のウイルスチェックとメール送信時のウイルスチェックをプロバイダーが行ってくれるものです。
プロバイダーのサーバ上でウイルスに感染した添付ファイルを自動的に削除してから、メールを送受信することができるという便利なサービスです。
ウイルス感染原因の90パーセント以上がメールだといいます。
仮に自分のPCがウイルスに感染したとしても、ファイルをUSBメモリなどで外に持ち出さない限り、メールさえ気をつけておけば、まあ安心ということです。
自分のPC内のファイルが壊れるという被害は置いておいて、とりあえず他人に迷惑をかけることは防げそうです。
中高年者のためのパソコン
マイクロソフトのOS、WindowsMeとWindows98のサポートが2006年7月に終了していることをご存知でしょうか。
サポート終了というのは、これらのOS上に何か不具合が発見されたとしても、更新のプログラムは配布しません、という意味です。
OSのサポートが終了してしまうと、ウイルスバスターやノートンといったウイルス対策ソフトも、最新のウイルスに対応するための定義ファイルが配布されません。
これは、OSの不具合を狙われたり、新たなウイルスに対して対応できないという、実に危険な状態ということです。
WindowsVistaが登場しましたが、WindowsXpについてはマイクロソフトがサポート期間の延長を発表し、2014年4月8日までとなっています。
WindowsVistaはどうも使い勝手が悪いといいますし、買い替えならXpモデルでもいいのでは。
パソコン(PC)セキュリティの基礎 【電子メール編】
パソコン(PC)セキュリティの基礎【電子メール編】
パソコン(PC)のセキュリティが甘いと、知らない間に、ウイルスがパソコン(PC)に入り込み、会社中に蔓延ということになってしまいます。
中高年者の場合はよく分からないからと放っておく人が多いと思います。
今の世の中、知らなかったでは済まされません。
最低限のパソコン(PC)のセキュリティだけはチェックしておきましょう。
□ 電子メールはプレビュー非表示の設定にしている
□ 危険な添付ファイルは保存したり開いたりしない設定にしている
□ ウィルスでメールが自動的に送信されない設定にしている
【電子メール編】
■プレビューウインドウで表示させただけでウイルスに感染してしまう場合があるので、プレビューウインドウは非表示にしておく。
これは一時期ずいぶん話題になりましたから、どこかで目にしたり聞いたことがあると思います。
●メールソフトからウイルスの進入を防ぐほとんどの方は、Outlook 2000〜2003かOutlook Expressをお使いでしょうからこのマイクロソフト社の説明ページを知っておけばOKでしょう。図入りでわかりやすく手順を紹介してくれています。
■メールに添付されてきたファイルのうち、自動的にプログラムが実行されてしまう危険のあるファイルをあらかじめ保存したり開いたりしないようにしておく。
実行プログラムは、普通は自分でインストールするか、インターネットからダウンロードするかです。
いきなりメールで実行プログラムを添付して送ってくる人はいませんから、それは何か悪意があるとみるべきです。
●ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしないようにする。こちらもマイクロソフト社の説明ページです。
■運悪くウイルスがパソコン(PC)に入り込んだとき、ウィルスによってメールが自動的に送信されないようにしておく。
被害を最小限に食い止めるためには、自動的にメールを送信されないようにしておくことが必要です。
この設定の手順は、前の項目に続いて説明されています。
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個人情報は自分で守る
個人情報流出の話題が多くなりました。
報道されている個人情報の流出元を見てみると・・・
テレビ局、電力会社、消防局、大学、郵便局、銀行・・・と
大きな企業や官庁関係ばかり。
もっともこういったところは、個人情報に関する事故のときは、その報告を義務付けられているから嫌々しているのでしょう。
きっと、小さな企業はできるだけ隠そうとするはずです。
実際には、いったいどれだけの流出事故が起きているのか、本当に心配になります。
「インターネットで無用な個人情報の入力はしない」
というのが、自分の個人情報を守る最良の方法です。
あとは、SSL(暗号化)対応のページかどうかを確かめてから個人情報の入力をすることでしょうか?
SSLは暗号化して通信を行う技術で、クレジットカード情報の送信を安全に行うために開発されたようです。
人材紹介会社でいろいろなサービスを利用するときには、まずその会社に登録をしなくてはいけませんが、登録のときにSSL対応のページに変わるようになっている会社が増えています。
ページのアドレスがhttpではなく、httpsになるのですぐわかります。
もっとも・・・暗号化しているから流出はないということにはなりません・・・。
逆に、SSL対応のページを持っていなくても、個人情報の扱いはとても慎重な会社もありました。
うーん。結局、SSL対応だからってあまり意味はないかも?
とりあえずクレジットカード情報はSSL対応ページでも入力しないことにします。
時代遅れでいいんです!!
「自分の個人情報は、自分で守る」しかなさそうですから!!

